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2007年12月15日土曜日

DeNA東証一部市場変更に見る

最近どうもITにしか興味がないので、ITで気になったニュースについて調べたりして、エントリーしていこうかなぁと思います。それで少しでも勉強になればいいなぁと思ってます。何か「コレは違うよ」とか「ココは間違っています」というところがあればぜひコメントまでお願い致します。

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■12月12日株式会社DeNA、マザーズから東証一部へ市場変更

株式会社DeNA(設立年月日1999年3月4日・資本金43億2887万円・代表取締役社長 南場 智子)はモバゲーータウンやビッダーズを筆頭にし、eコマースに加え、モバイルコマースやモバイルポータル、広告事業を展開している会社です。マザーズ上場から東証一部に市場変更まで約2年10ヶ月という期間での変更だった。

■DeNAの売上高について

DeNAが10月25日に発表した2008年3月期第2四半期(7~9月)は、営業利益率が42.1%に達した。モバイルSNS「モバゲータウン」が好調だったため。
同四半期におけるモバゲータウンの売上高は31億3500万円と、DeNAの売上全 体の約半分を占めるまでに成長している。
第2四半期の売上高は前年同期比114%増の63億9900万円、営業利益は同159%増の26億9500万円となった。


利益率について


モバゲータウンの会員数は9月末時点で743万人。中心ユーザー層である10代が夏休みだった8月には月間ページビューが142億PVを突破した。


モバゲータウンの主な収益源は広告だが、アバターアイテムの購入代金を携帯電話キャリアの通信料金と一緒に支払える仕組みを導入したことで、アバターアイ テムの販売が大きく増加した。DeNA代表取締役社長の南場智子氏によれば、31億3500万円の売り上げの内訳は、バナーやキャンペーンサイ トなどの広告収入が約20%、成果報酬型のアフィリエイト広告が約45%、アバター販売収入が約35%という。
2007年3月期の通期決算ではアバター販 売収入の占める割合は20%で、この半年で急伸していることがうかがえる。

■mixiとの比較

2008年3月期第1四半期(2007年4月1日~2007年6月30日)の売上高は21億4928万円(前年同期8億8106万円)、営業利益は9億 1122万円(同4億5252万円)、経常利益は9億1389万円(同4億5273万円)、純利益は4億9642万円(同2億6318万円)。売上のう ち、mixiが18億1566万円と84.5%を占めた。
DeNAの第2四半期の売上高は前年同期比114%増の63億9900万円、営業利益は同159%増の26億9500万円となった。
(まぁ同期の比較ではないですが)

ちなみにmixiのPVは2007年9月末時点で、PCが59.2億、モバイルが63.4億(同52.7億)となった。2007年6月末時点の月間PV(PC:64.8 億、モバイル:52.7億)と比較すると、下降気味のPCに対してモバイルの好調が伺える。合計PVでは117.5億から122.6億に増加した。

■モバイルの今後・モバイルは儲かる?

インターネットを利用する際、ユーザーはPCからアクセスするというのがこれまでの常識だった。しかし、それはインターネット接続可能な携帯電話の普及によって少しずつ変化している。

社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会主催のイベント「第16回WABフォーラム」にて代表取締役南場智子氏は言っている。
「2006年の実績で、インターネット広告市場規模は3630億円、うちモバイル広告は390億円という発表が電通総研からありました。現状では、モバイ ル広告はインターネット広告の10分の1の規模に過ぎません。2011年にはインターネット広告全体で7558億円になると予測されており、モバイル広告 市場規模は1284億円に達するといわれています。しかし、モバイルサービスを中心とした広告事業を展開する私たちは、この数字は保守的だと感じています」

電通総研資料


モバイル広告費予測


■参考



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