今後、武士道について考えたり話したりすることが多くなる気がするので、
ひとまず現時点での考えを記しておきます。
別にボクは新渡戸稲造の「武士道」を読んだことがあるわけではないので誤解なさらずに。
会社の飲み会である特定の人から
「Ryoさん(名字です)ってスゴイ武士道感じるんですー」
ってよく言われるんですが、ボクはそんなモノ感じたこともない。
剣道やってたからですかねー?って言われるけど、ソコは絶対的に違うと思います。
何を基準に言っていのかはわからないのでこの発言にはなんとも言えないですが・・・
■結論
現代人に武士道を求めようとしても無理
というのがボクの基本的考え。
ひとまず武士道が何かわからないのでイマイチなんとも言い切れないですけど。
■理由
武道と武士道は根本的に違う
気がする。あくまでね。
あのね、武士道って言うのは、簡単に言うとリアルに街で切られたり、
今の時代よりもっとリアルに「死」というものが身近にあって
人を斬り捨てて殺すことが許されてた(というと語弊があるけど)時代の
特定のマイノリティーの人の考え方なんです、と。
個人的な言い回しをすると「殺し屋の美学」的な。
こんなもん分かるんかい、と。
このリアルな感覚や捉え方を現代人に求めても無理。
だって死なねーじゃん。日本刀腰に据えてねーじゃん。
誰かの生死を賭けた必死さやストイックさなんて生きてきて見たことないんですけど。
「恋空」が切ないとかもはやF××Kってな感じですよ。笑
だから、現代人に通用するレベルが「武道」くらいなんだと思います。
その中でも一番近いのが見てる分には剣道くらいなのかな。
柔道はスポーツだからね。ガッツポーズとかしちゃうしね。∠( ゚д゚)/
相撲も近いかもしれんね。だから朝青龍がスポーツ的要素を持ち込むと
あそこまでえらい人達がわらわらと動くわけだし。
「武士道」が知りたければ戦争行けや!
そこで「死」を隣に置いて武士道における美学とか感じればいいじゃん!
ってボクは過激派のように思ったりしていたりします。笑
実際に行かれては困るし、行って欲しくないですけど。笑
そう思うわけですね。今はね。
このコトに関しては勉強しようと思います。
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2 件のコメント:
>特定のマイノリティーの人の考え方なんです、と。
>個人的な言い回しをすると「殺し屋の美学」的な。
武士道って識者によって解釈いろいろあるとおもうんですが、一般的に広まった武士道ってのはやっぱり新渡戸が有名かと思います。
その新渡戸の解釈だと上記の解釈はまとを得ていないと思います。
本読んで、また新たな考えが生まれたら教えれほしいです。
>ta-bo-さん
ありがとうございます!
なるほどね。
勉強してみるね。
ta-bo-さんが何考えてるか知らないとお話できないので(・∀・)
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